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【副業でアマチュアカメラマンとして稼ぐ】写真を商品に変えるまでのプロセス

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前回に引き続き、【副業でアマチュアカメラマンとして稼ぐ】を

お伝えしていきたいと思います。

 

lifehack-and-geek.hatenablog.com

 

自分の撮影した写真に価値はあるのかを考える

さて、突然厳しい問いかけになりますが、

皆さんはご自身で撮影された写真に価値があるとお思いでしょうか。

 

スマートフォンでもミラーレスでも、一眼レフでも構いません。

自信を持って「これは価値がある!」と言えるのであれば、

それを「誰かが意欲を持って購入してくれる」かどうかを考えてみてください。

 

もし、そこで誰も購入しなければ、写真としての価値はほとんどない

「自己満足」に終わってしまうということになります。

ブログで公開する写真であったり、旅行で撮影した写真であれば別ですが、

今回のテーマはあくまでも【副業でアマチュアカメラマンとして稼ぐ】こと。

 

写真の価値とは、「売れる」か「売れないか」で明確に別れるのです。

写真の需要を探す

街頭広告や、ファッション誌、飲食店の店頭看板など、

世の中にはさまざまなシーンで写真が使われています。

 

ただ、上記で挙げたような媒体に掲載されている写真は、

既に大手広告代理店が入り込んでいたり、

名の売れているカメラマンが撮っていたりすることが多く、

素人・アマチュアの新参者が入り込めるような状況にありません。

 

では、どこで稼ぐのか?

写真の需要、つまり副業を行うためには以下のような方法があります。

 

方法1.写真素材サイトで販売する

インターネットが普及している昨今、

素人・アマチュアでもチャンスはありますのでご安心ください。

 

たとえば、「PIXTA」。

pixta.co.jp

ストックフォトを始めとした素材サイト「PIXTA」

を運営しているピクスタ株式会社では、

素人・アマチュア・プロ問わず、誰でも投稿できる写真素材サイトです。

 

商品として並べるためにはもちろん「PIXTA」側の審査を

通る必要がありますが、数は打てばあたるもの。

想像以上に手軽に申請できるので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

方法2.デジタルコンテンツの販売サイトへ写真素材を売る

 インターネットを活用した写真の稼ぎ方は、

「写真素材サイトへ売る」だけではありません。

 

インターネット上にはさまざまなコンテンツが存在し、

たとえばイラスト、動画、電子書籍など、デジタルコンテンツを扱う

販売サイトでも売ることができるのです。

 

おすすめの売り方はひとつのジャンルに絞り、パッケージ化して販売する手法。

自分の得意分野の写真だけを集めて売ることができるので、

たとえば旅が好きな方は旅先で闇雲に撮影するのではなく、

「旅」に関する写真をひたすら撮り集めたりすれば良いのです。

 

旅と言っても行く場所はさまざまなので、この場合は京都としましょう。

「京都の旅素材200枚2000円」といった形式で販売することができるのです。

 

なお、単品(1枚)で写真を売ることもできるのですが、

それではコストパフォーマンスが悪いので、

私はパッケージで販売することをおすすめします。

 

方法3.自分の写真素材サイトを立ち上げて販売する

これは上記でご紹介した2つの方法と比べて、

成功したときの利益率は最も高いです。

 

ただ、ゼロからサイトを立ち上げることを労力と思われる方も

いるかと思いますが、その点はご安心いただければと思います。

今はSTORE.JPなど、ネットショップを誰でも気軽に開くことができる時代。

STORES.jp|オシャレなネットショップを最短2分で無料作成

 

実はネットショップの作成サービスは、

写真素材専用の販売サイト作成サービスではなく、

もともと個人がつくっている日用品やアクセサリーを販売するサービスです。

 

その中のひとつとして、写真をサービスとして売っている方も実際にいるので、

サービスを利用してもまったく問題はありません。

 

また、個人で開設することの大きなメリットは、

写真の審査を必要としない点にあります。

自分の自信のある写真を、好きな値段で売ることができるのは、

カメラマン冥利に尽きるというものです。

 

ただ、デメリットもあります。

それは、個人ショップになると知名度がないため、

SEO対策をしなければならない、ということです。

 

まとめ

今日は3つの方法をご紹介させていただきましたが、

個人的には最後の「自分の写真素材サイトを立ち上げて販売する」

をおすすめします。

 

●一眼レフを持っている人

●ひとつのジャンルに興味関心が深い人

●同じ被写体を何パターンも撮影してても飽きない人

●SEO対策などのネットリテラシーがある人

 

上記すべてに当てはまるなら、

ぜひご自身で写真素材ショップを開設してみてください。

 

当てはまらない人は、

方法1、方法2で写真素材サイトに絞って腕試しから始めましょう。

写真の審査が通るたびに、

実力が高まっていくことを実感できるはずです。