LIFEEKer

仕事や生活に役立つ情報や気になった情報を発信!アウトドアや登山アイテムの紹介やレビュー、写真の取り方・編集方法やカメラ機材の紹介やレビューも!

自由な自分の時間を作るための5つの習慣

f:id:lifehack_and_geek:20150726205340j:plain

自由な自分の時間を作りだすため、自分の習慣を見つめなおした時に実践した5つの習慣をまとめました。

 

テレビを捨てる

最初からいきなりですが、まずテレビを捨てました

 

朝なんとなくテレビを付け、仕事から帰ってきたらなんとなくテレビをつける。

特にみたい番組があるわけでもなく、面白くもないバラエティを見て気づけば結構な時間がたっている。

そんな人は多いと思いますし、自分も以前はそうでした。

 

よく考えてみると、テレビを見たからといってストレスが解消されるわけでもなく、

その時間はただただ無駄に時間が浪費されている状態でした。

さらにニュースはネットで取得出来ますし、様々な媒体の比較も簡単で効率的です。

結果として、必要性が感じられなくなったので、テレビを捨てました。

 

最初はテレビを一切見ない、という事に抵抗はあったのですが、

1ヶ月もするとテレビを見たいという欲求はなくなり、

浪費されている時間が無くなった分、

自由な時間が増えたので違う事に時間を消費する事が出来るようになりました。

 

一日1時間浪費していたと仮定しても、1年間で考えると

1h×365日÷24h=約15日

15日分も浪費している事になり、これが開放されるのは結構大きかったです。

 

携帯電話を触る回数を制限する

もちろん緊急の要件とかがある場合は除外しますが、

携帯を触るのは1日3回までとしました。

 

まず最初に、自分の携帯利用の内訳を確認してみたところ、

大半がメールとSNS、ゲーム、サイトの閲覧でした。

この中で、ゲームは完全に不要だったので切り捨てました。

 

サイト閲覧は情報収集目的もあったのですが、

たまに脱線して全く関係のないサイトを見ていたりもしていたので、

時間制限を設けました。

これによって、目的外のサイト閲覧がほぼなくなりました

 

最後にメールとSNSですが、

これは緊急の要件以外はまとめて一気に処理するようにしました。

 

その上で携帯を触る時間帯を、8時・13時・20時、の3回としてみたところ、

携帯を触っている時間が極端に減少し、その時間を他の事に使えるようになりました。

目的もなく携帯を触っている方は、見直してみることをおすすめします。

 

通勤時間を減らす

これは賛否別れると思いますが、毎日通勤に往復2時間近く使っていたので、

会社の近くに引っ越しました。(よく考えたら習慣じゃない気もしますが・・・)

 

結果、通勤時間は半分以下になり、毎日1時間くらい節約可能になりました。

引っ越し費用はもちろん発生するのですが、

今度ずっと時間節約が可能なので費用対効果はかなりいいと判断しました。

 

通勤のストレスも減少し、自由な時間も増え、個人的にはかなり満足しています。

 

というか、首都圏の通勤問題が解消されれば、

日本全体の生産性がかなり高くなると思うのですが、

なんとかしてくれませんかね・・・満員電車のストレスも凄いですし。

 

2時間早く起きて、2時間早く出社する

昔はギリギリに起きて、ギリギリに出社していたのですが、

今は朝5時半に起きて、7時に出社しています。

 

これはやったことある人ならわかると思いますが、朝は仕事がかなり捗ります

オフィスが静かという事もありますし、差し込み業務が入ってこないので、

自分の仕事に集中出来るのが大きいと思います。

 

同じ仕事をしていても、アウトプットの質が違いますし、

何より仕事が終わる時間が明らかに短くなりました。

 

飲み会に行く回数を減らす

付き合いで行っていた飲み会の回数を半分以下に減らしました。

特に同じメンバーの飲み会が多かったので、そこを主に削りました。

 

お酒が入ると眠りも浅くなりますし、

もともとお酒が好きというわけでもなかったので、これはすぐ実行出来ました。

 

話したい時はお昼を一緒に行くようにしてみたところ、

コミュニケーション上の問題もなく、これまで通り付き合える事がわかったので、

飲み会に費やしていた時間の分だけ、自由な時間が増えました。

そもそもよく考えると、お酒である必要がないですしね。

 

寝る前にストレッチ

これは+αですが、寝る時間よりも睡眠の質が重要なので、

眠りの質を高めるために、寝る前にストレッチをするようにしました。

 

正直、睡眠の質が良くなったかは実感ありませんが・・・肩こりが改善されました。

肩こりから頭痛になる事が多かったのですが、それが改善されたので今でも一応継続しています。

 

新卒で仕事を辞めたいと考えた時|まず最初に考えるべき事のまとめ

f:id:lifehack_and_geek:20150725201808j:plain

4月から働き始めた新入社員の中には、

当初想像していた仕事像とのギャップ人間関係に疲れ、

もう辞めたいと考えている人も多いと思います。

 

ただ、仕事を辞めるという事は大きなリスクも伴います。

辞めたいと思った時にまず最初に考えるべき事をまとめました。

 

辞める理由を整理する

必ず最初に辞める理由を明確にしましょう。

  • なぜ会社を辞めたいのか?
  • それは解消される見込みがあるのか?

 

をまずは整理する必要があります。

この整理をしないまま、勢いで辞めてしまうと後悔するパターンが多いので、

必ず自身の思考を整理するようにして下さい。

あくまで辞めるのは最終手段ということです。

 

解消が難しい問題

例えば、

  • 心身を病んだ
  • 給料が未払い
  • 雇用条件と異なっている

 

これらはそのまま在籍していても解消される可能性が低いため、

辞める選択はあり、という判断が可能です。

というより、給料未払いとかは通常ありえないので、少しでも早く辞めましょう。

心身が病んだ場合、休職という選択もありますが、

そこまで大変であれば辞めたほうがいいと個人的には考えています。

 

解消する可能性がある問題

次に、

  • 仕事がつまらない
  • 人間関係がうまくいかない
  • やりたい仕事ではない

 

これらは、会社と調整する事で解消する可能性があります。

部署異動や拠点移動などで解消する事が多いので、

辞める前にまずは人事に相談してみる事をオススメします。

 

ただし、自分の希望が全て通るわけではないので注意してください。

次の異動のタイミングで考慮してもらえる、程度で考えておくほうがいいです。

自分の意見を通したい場合は、仕事で結果を残しておきましょう。

 

判断に迷う問題

新卒で難しいのは、

  • 給料が低い
  • ボーナスが出ない

 

のような理由の場合です。

ある程度スキルと経験がある場合、

転職をすれば、ほぼ確実に解消可能なので転職すればいいだけなのですが、

新卒となると話が変わってきます

 

新卒には即戦力になれる能力はまだはないので、

給与が現状と比較して、大きく変わる事はまず無いと思います。

 

ただ新卒の場合、転職活動は第2新卒という枠で転職活動する事が出来るので、

解消されないと判断した場合はすぐに行動に移した方が、

長期的には良い結果を生み易いと思います。

 

うまく理由を整理出来ない場合

辞めたい理由をうまく整理出来ない人もいると思います。

これは「仕事を辞めたい」という意思はあるにも関わらず、

理由は漠然と「なんとなくキツイから」程度に考えている人に多いパターンです。

 

そういった人は、仮に辞めたとしても、

次の職場でも同じようなパターンに陥るので、

まずは「何をやりたいのか」「どうなりたいのか」を明確にしてください。

 

明確にした上で、再度理由を整理しなおすと、

どこが問題になっているのかが把握しやすいと思います。

 

雇用形態を変えるのは極力避ける

仮に辞めた場合、特に理由がなければ、

正社員→契約社員」のように雇用形態を変える事は避けたほうが無難です。

 

現在の日本は一度雇用形態を変えてしまうと、

雇用形態を元に戻すのには、かなりの労力と時間が必要になります。

 

安易に、「営業がいやだから」「有名企業に入りたいから」といったような理由で、

職種だけではなく雇用形態まで変えてしまうと、

後々後悔する事になるので気をつけて下さい。 

就職して10年目の社会人が、もっと意識しておけばよかったと思った事11個

 

f:id:lifehack_and_geek:20150530194835j:plain

自己分析を定期的に行う

自分は何をやりたいのか。どんな事でモチベーションが上がるのか。

どんな事でモチベーションが下がるのか。将来どうなりたいのか。

就職活動の時は違う観点での自己分析をきちんと定期的にすべきでした。

自分を知ることで、目標も明確になり、何が障害なのかがわかるようになります。

また、適切なモチベーションで仕事に取り組めるようになり、

自身の能力を最大限発揮する事が出来るようになります。

自己分析は数年に1度行うことをおすすめします。

 

目的意識を持つ

なぜこの作業をしているのか?

目的意識を持って仕事をする事で、アウトプットの質が変わる事に気づきました。

目的が曖昧な仕事は本当に必要なのか?を考え、

本当に不要であれば上司と相談して無駄な仕事は捨ててしまいましょう。

 

主体的に取り組む

「自分ならこうする」「自分はこう思う」

そういった主体性をもって仕事に取り組むべきでした。

自ら主体的に取り組むのと、指示された仕事をやるのでは、

モチベーションが全然違います。

 

結果を追求する

最終的な評価は結果で判断されてしまいます。

いくら頑張っても最終的な結果が伴っていなければ、最高評価は貰えません。

結果を出すためには「何が必要なのか」「何が足りていないのか」

これらをもっと真剣に考えるべきでした。

 

土日を有意義に過ごす

土日の過ごし方で、同期との差が出てきます。

土日を無意味にダラダラ過ごす事で、最初は小さな差が数年で大きな差になってしまいます。

勉強もいいですが、仕事とは全く関係ものを学ぶのもいいなと思います。

例えば、楽器をやって趣味を見つけストレス解消方法を見つける、

副業を初めてみる、などもいいと思います。

 

他業種の知り合いを増やす

一見仕事とは関係なさそうですが、他業種の知り合いを増やしておくと、

同業種同士では難しい提携や協業に繋がる事があります。

思ってもみない組み合わせが、予想外の成功を納める事もあるので

積極的に他業種の方と交流を持っておくべきでした。

 

自分の業界以外の知識を増やす

自身のいる業界の知識がある事は前提です。

ただ一つの業界だけを勉強してしまうと、

思考が凝り固まってしまい、新たなアイデアを生み出す事が阻害されていました。

「他業種ではこうやっているのか」という知識を自分の仕事へ還元させる事で、

よりよいアウトプットや効果を出すことが出来ました。

 

謙虚である

仕事が出来る人ほど謙虚でした。

自身の考えが全てではなく、様々な人にアドバイスを求め、

いいと思った事は全て取り込んでいました。

仕事が順調だと自分が正しいと思い込みがちです。

常に謙虚であることが更に自分を成長させてくれる事に繋がります。

 

人の嫌がる仕事をする

人が嫌がる仕事をもっと進んでやるべきでした。

だれがやってもうまく行かないので、失敗してもリスクは少なく、

成功した場合のリターンが大きい事に気づきました。

 

人の悪口は言わない

人の悪口は本人に直接言っていなくても、まわりまわって必ず本人に伝わります。

その人が嫌でも一緒に仕事をやる必要が出てくる事もあります。

また、人の悪口を言うことによって自分の評価も下げることになるので、

これは絶対やめたほうがいいです。

チームで最高のパフォーマンスを出すには、人間関係はかなり重要です。

 

社内のお手伝い業務も手を抜かずやる

仕事をしていると、自身の業務には全く関係ない業務の手伝いを頼まれる事があります。

この業務を手を抜かずにやり、ある種の貸しを作っておく事が大事です。

大きなプロジェクトになってくると、他部署を巻き込んだものになるので、

様々な人に手伝ってもらう事になります。

その時に必ずこの経験が生きてきます。